短距離選手と長距離選手が短距離走と長距離走で勝負をしました。
それぞれどちらが勝つでしょうか?
多分、短距離走では短距離選手が、
長距離走では長距離選手が勝ちます。
結果は非常に単純なのですが、それぞれの選手の心の思いは全く違います。
短距離走では長距離選手は距離が短いと感じ、
逆に長距離走では短距離選手は長いと感じます。
しかもお互いに負けるわけが無い勝てるわけが無いと思っているでしょう。
このように、同じ事をしているのにその心境は全く違うのです。
最近のいじめ問題についても同じようなことが言えるのではないでしょうか?
同じ事をされていても、それをいじめだと認識する人。
全くいじめられているとは思わない人。それぞれだと思います。
いかにその場で起きていることを有るものだと認識して、受け入れるか・・・
だと思います。
自分が受けている行為に対してどうしたいのか??を明確にさせて、
どうすればその目標に到達できるかを考える。そして実行する。
これが大切です。
逆にその行為をしている人(加害者)のほうはどうでしょう。
自分がいじめをしているという認識のある人。そうで無い人。
それぞれだと思いますが、各々に目的があるはずです。
その目的はなんなのでしょうか?
「お金が欲しい」
「見ているといらいらする」
「面白い」
などなど・・・
色々あると思います。
が、それを取り除いたらやめるのでしょうか??
お金があったら、イライラしなかったら、面白くなくなったら・・
多分その行為は変わらず行われるのではないでしょうか?
本質はそこには無いのです。
自分がいらついている。
家庭や学校で面白くないことがあった。
など、対象となる相手ではなく自分の中にその原因がある場合が
多いです。そこをしっかりと受け止めてあげ、取り除いてあげる。
「いじめるのはやめなさい」
と頭ごなしに言う行為は、その原因の追求にもなりませんし、
解決にはつながりません。また繰り返されるでしょう。
「ただ聴く」という行為が出来るかどうかです。
そこに自分の理想像や意見はいりません・・その子はそう思っているのです。
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